先日こんなツイートをしました。
北里洋平さんの自伝。
— 先輩サラリーマン@めんどくさいを味方に人生を攻略🔥 (@BO11002) April 28, 2020
「ワルあがき」
これはヤバイ。
この年齢で見れて良かった。
この本に出会えて良かった。
目的論で信念を貫いてく爽快な人生
圧倒的な行動力。5倍の集中力。
こんな男が居るとは。
先輩サラリーマン人生で1番の本に出会いました🔥#北里洋平#ワルあがき pic.twitter.com/DYzRpnho7l
ツイートしている通り自分にかなりヒットしました。
自分は積読になるかならないかは本によって偏るんですが『ワルあがき』はすぐ読破しました。
それくらい本の展開が面白くてページをめくる手が止まらなくてお風呂で読んでいたら湯気で皺々になってしまうくらい集中してしまいました。
ツイートの画像でも本が皺々ですね(笑)それくらい面白かったのと『世の中にはこんなに行動力がある人がいるのか』と衝撃を受けました。
とにかく行動力が圧倒的です。俳優の窪塚洋介さんや歌手のガクトさんが北里さんを認めている理由がわかります。北里洋平さんは我々の常識外の行動力を持った人です。
物凄いエネルギーを本から貰えます。
目次
北里洋平さん自伝『ワルあがき』はどんな人にオススメか?
ではどういった人にオススメかというと
人生や仕事にやる気が持てなくて何もかもめんどくさくてスマホいじって時間を浪費しちゃって人生何もかもつまらない人達に是非読んで頂きたい。そのスマホの時間を是非この本に使って頂きたいです。
では、窪塚洋介とガクトが認めた男『北里洋平』さんの自伝『ワルあがき』の見どころを紹介していきます。
※3分で読めますので、しばしお付き合いください。そのかわりめっちゃ熱量込めて紹介します。
【行動出来ない人必見】『ワルあがき』の著者 北里洋平さんはどんな人?
まず北里洋平さんはどんな人なの?というと
1980年埼玉生まれ、南米チリ育ち。自伝家。慶應義塾大学環境情報学部を卒業後、株式会社日立製作所に入社。財務本部個別決算グループに従事。会社員時代、仲間と最初のアジトとなるラウンジをOPENし、そこを拠点に処女作『若きサムライ、その声を聞け』を出版。27歳で結婚。第一子の誕生を機に起業を志し、自伝中心の出版社NORTH VILLAGEを設立。現在は世界中に18店舗の飲食店を経営。また、出張買収24時(リサイクル事業)、東京アジト(不動産事業)、NORTH VILLAGE EDITORIAL STUDIO(オンラインサロン)など、旅をしながら遊びを仕事にするスタイルで、活躍の場を拡大中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
本編より引用
と履歴だけを見ると帰国子女の慶應大卒の1流企業から実業家というめっちゃエリート!という印象ですが、確かに優秀な人ですが目をつけるべき場所はそこじゃない。冒頭でも触れましたがこの人は『行動力が半端じゃない』のです。
一言で言うならば『大人の言う事を聞かないワガママ。でもめちゃくちゃかっこいい人』です。詳しくは後ほど解説してます。
【行動出来ない人必見】北里洋平さん自伝『ワルあがき』とはどういった本?
本の全体像としては北里さんの半生を自伝として描かれている内容です。内容はまさに自伝的ファンタジーです。活字と漫画が融合した新感覚の自己啓発本で
す。
表紙は『軍鶏』『迷走王ボーダー』『リバースエッジ大川端探偵社』などが代表作の漫画家『たなか亜希夫 』が担当されています。
ところで、あれ?自伝と言っても履歴的に見ても『よくあるエリートの人生じゃない?』『全然ファンタジー感ないやん?現実やん。』と思うかもしれませんが普通の人と違う所はとにかく北里さんは『自分が最強の天才でありヒーローであり最強のワガママ野郎』なのです(笑)
この『ワガママ』をとことん貫いていくストーリーなのですがエリートの人生と思われる過程に様々な困難に見舞われます。
その困難の時に突如として現れるキングという謎の男に叱咤激励され気付かされ北里さんは困難を乗り越えていきます。
本作の見どころはこの謎の男キングが北里さんと自分たち読者に真っ直ぐに突き刺さる言葉を投げかけていく所です。
そしてキングの言葉やアドバイスから北里さんが行動を起こしていくのですが何度も言っているのですがこの行動のレベルが半端じゃないんですよ。
これ本当に同じ同世代の人間か?とびっくりさせられる行動力。読み進めていくうちに自分がめちゃくちゃ小さく見えてくるんです。
ただそれは劣等感とかではなく、不思議と心が前向きになっていきます。北里さんから本を通してエネルギーをもらえます。モチベーションが上がります。下手な自己啓発本なんかより全然違います。
北里さんも『ワルあがき』を広め、行動できずに悩む全ての若者を救いたい!とインタビューで仰っているその気持ちが伝わります。
行動出来ない、何もやる気になれないそんな方にオススメしたい1冊です。では、気になるそのヤバすぎる行動力と心に残ったシーンを紹介します。
【行動出来ない人必見】北里洋平さん自伝『ワルあがき』の見どころは型破りな行動力。心に残ったシーンを紹介!
型破りエピソード①ボクシング世界チャンピオンに試合を申し込む(北里さんは初心者)
北里さんの幼少期から物語は始まる、、、のではなく北里さんが25歳の時の挑戦から物語は始まる。
その挑戦とはボクシングの世界チャンプにスパーリングだが試合を挑むという超無謀な挑戦だ。ちなみに北里さんはボクシング未経験だ。なのに世界チャンプにスパーリングを申し込むという言葉が悪いが大馬鹿だ(笑)
まず自分は序盤から度肝を抜かれた。自分はプロキックボクサーの経験がある。ただかじったようなものでチャンピオンなんて夢のまた夢だったのだが、その実力の差が経験から死ぬほどわかる。
なのに北里さんは世界チャンプに挑戦するというから意味がわからなかった。というかこの人普通じゃない。ヤバイ。冒頭からそう思った。
チャンプに挑戦した理由は、自伝を作ろうとしていた時期に知人にボクシング観戦に誘われたそうだ。
命を懸けて戦っている同世代のボクサーを見て『俺は何をしているんだ?』『このギリギリの世界で生きている人達の方がよっぽど自伝を作れるじゃないか!ヒーローに憧れた昔の自分はどこにいった?そんな男が自伝なんてクソだ!』デスクワークで稼ぐ自分が小さく思えたそうだ。
そこで、北里さんは昔描いていた誰よりも強いヒーローになりたいという夢に挑戦する事さえスルーしていた自分に落とし前をつけるべく、そして自分が自伝を出す側の男になるべくチャンピオンと闘うと決めたらしい(笑)
初心者はジムに行く事すら緊張するし、周りから無謀だと笑われるしでも北里さんはそんな事気にしないのだ。
なぜなら『挑み残しのある人生』を生きていたくないから。
もちろん結果は完敗するが、この挑戦を恐らくほとんどの人は出来ないと思う。自分の経験からこの挑戦の偉大さが強烈に頭に残った。
中学生時代にプロサッカー選手に戦いを挑む。(もちろんコネなし)
北里さんは小学校6年生の時に、両親の都合上南米のチリに引っ越します。
チリに来ても持ち前のワガママメンタルで言葉が通じない学校の友人に腕相撲勝負をして自らの存在を学校中に知らしめていた北里少年。
いつしかチリに慣れてきた頃、チリでは『サッカー選手』がヒーローなのだがもちろん目立ちたがり屋の北里少年もサッカーにどっぷりハマっていた。
ここで北里少年は『憧れのプロサッカー選手と聖地のスタジアムでサッカーがしたい。』という欲望が出てきた。これを読んでいるあなたや書いている自分もそうだが普通なら無理だと諦める。というか無理に決まっていると決めつけてしまう。
しかし、とんでもない行動力の北里洋平は『挑戦状を試合後の選手達がいるロッカールームに忍び込み(警備員に止められるも警備員に熱い信念を伝え、警備員達を口説き落とし特例で了承を得る)メンドーサという当時のスーパースターに直接手渡しで挑戦状を渡すという快挙を成し遂げます。
しかもその場でOKを貰えたという(笑)
後日、憧れのチームの練習に招待され憧れの選手と憧れのスタジアムで全員と1対1で勝負したそうだ。
もちろん、素人で更衣室に忍び込み挑戦状を渡しに来た人間は歴史上、北里さんただ一人との事だ。小学生にしてこの行動力には度肝を抜かれた。
5倍の集中力で編入試験全滅からの全国統一テスト100位以内に入る。渋谷で遊び尽くし覚えた音楽で一芸入試を受け慶應大学に推薦合格。
チリから高校1年生の秋に帰国した北里さんは、ガングロ、チーマー、茶髪に腰パンの全盛期の渋谷に強い憧れを抱いていた。『ここで青春を謳歌したい』
そう思った反面、チリから帰国した北里さんの学力は平均以下。勉強なんかせずに渋谷で遊び尽くせばいいんだとも思ったらしいのだが学歴社会の日本で『レールの上では通用しなかった人間』になるのが嫌だったそう。自分はなんとなく共感してしまった(笑)
読んでいくうちに遊びをとるか、勉強をとるかどちらかだろうなと予測していたが、結論から言うとどちらも取ったのだ。
1日でも多く青春を多く謳歌したいが、学力は平均以下。普通にやっていたら青春なんてすぐに終わってしまう。
『その時間で一体幾つのやりたい事を諦めてしまうのだろうか?』
出した答えは半年間で受験勉強をマスターして2年間渋谷で遊びまくるという結論に出た。人と違うのは高1で受験勉強をするという発想が北里さんらしく覚悟がはっきり見えるし、バイタリティーを感じる。
人の5倍集中して1日8時間勉強するそれを半年繰り返せば1流大学に行ける学力がつくという超無謀な計算式を作り出すが本当にそれをやりきりなんと半年で全国統一テスト100位以内に入り、有名進学塾から特待生のオファーまで来てしまったという。
凄すぎてこれ本当かよと疑ってしまいそうになるほど驚きました(笑)
その後の高校生活は遊びに没頭し、青春を謳歌し、音楽に目覚め作曲を手掛けるまでになり(もう訳わからない)しかもその作曲で慶應大学に一芸入試で入学したという。(勉強関係ない)
嘘のような話だが本当に自分の望み通り勉強と遊びを達成してしまったのだから凄すぎる、、、
北里洋平さん自伝『ワルあがき』を読んでみて学んだ事
まず、素直に北里さんは最初に目的を決めてしまいそのまま突っ走る熱量と行動力は見習うべき。こんな人なかなか居ない。少しでも近づきたいと思いながら今文章打ってます(笑)
また、北里さんは『アドラー心理学の目的論』に近い思考と行動だなと自分は感じました。刹那的に人生を賭け抜いて目的に向かって猛進する様は心を惹きつけるし、夢をかなえる人の思考と行動を具体的に面白く表現していて勉強になりました。
特に『5倍の集中力』という言葉が強く残っていて『今に集中する事の大切さ』『行動を成果に昇華する為の緊張感』が伝わります。
何より北里洋平さんの人生を肌で感じてもっと本腰入れないと人生終わっちゃうと気づかされました。
冒頭でも触れましたが人生や仕事にやる気が持てなくて何もかもめんどくさくてスマホいじって時間を浪費しちゃって人生何もかもつまらない人達に是非読んで頂きたいです。
北里洋平さん自伝『ワルあがき』の感想をここまで読んでくれたあなたに!
僕は偉そうに言える実績もない人間ですが『自分自身に挑戦する人生』は間違いなく生きていて楽しいと胸を張って言えます。
これを読んでいるあなたにも『挑戦する人生を生きて欲しい』です。きっと楽しい方に人生は好転します。
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少しでもあなたの人生が好転する事が出来たらこんなに嬉しい事はありません。それではあなたの人生が素晴らしいものであります様に。
『挑み残しのない人生』をお過ごしください。
それではここまで読んで頂きありがとうございました!