この記事は『めんどくさい』『行動出来ない』『やる気が出ない』という人の根本原因である意志力という概念を解説した記事になっています。
以前、『めんどくさい』『行動出来ない』という感情の身体的な原因は副腎にあるという記事を書きました。
上記の記事をもっと深く切り込んだ記事が今回の記事になります。
この記事の結論を述べると『めんどくさい』『行動出来ない』『やる気が出ない』の最大の原因は『意志力の枯渇』です。
『めんどくさい』『行動出来ない』という感情の身体的な原因である副腎が弱るとエネルギーがダダ漏れになり『意志力』が枯渇します。
副腎が弱くなる→エネルギーがダダ漏れになる→意志力が枯渇する。
結果的に意志力が枯渇した人の末路は、『めんどくさい』『行動出来ない』『やる気が出ない』などが口癖になり、『ビジネスに身が入らない人』『惰性な習慣を永遠とやり続ける人生を送る人』になってしまいます。
今回はビジネスでも必要不可欠なこの『意志力』について解説していきます。どうやって意志力を保つ事が出来るのか?なども解説していきます。
逆を言うと『意志力』さえ保つ事さえ出来ればビジネスマンとしてめっちゃ有利です。一歩抜き出ます。
是非、参考にしていって下さいね。
それではいきましょう!
目次
『めんどくさい』『行動出来ない』『やる気が出ない』原因である意志力とは?
意志力とはそのままの意味で『意志の力』です。
この意志力はあらゆる研究で『個人の成功』に求められている事がわかっていますし、物心がついた時に必然と目標を達成するには『意志の力』が必要だとなんとなく知識として身についていますよね。
しかし、この『意志力』を社員教育で極めて重要視している企業があります。
それが『スターバックス』です。
スターバックスは『顧客に最高のサービスを提供する』と言う理念があります。コーヒーを売るのが目的ではなく付加価値としての最高のサービスを提供しようと言うビジネススタイルです。
そのサービスを提供する為に従業員は『顧客に最高のサービスを提供する為の意識』言わば『常に最高の接客をする為の自制心』を持っていなければなりません。
この自制心を保つ為に必要なのが『意志力』であるとスターバックスは研究や社員のフィードバックなどから決定付けました。
それではどうやって『意志力を保つのか?』を次で解説します。
『めんどくさい』『行動出来ない』『やる気が出ない』原因である意志力のはどうやって保てるのか?
意志力を保持するには『物事を自分でコントロールしている感覚』を持つ事が重要です。
責任者意識、主体性を持って自分の仕事の取り組むと言う意識を自ら感じてもらう事が大切。
つまり、物事を自分で動かしている。『意思決定の権限を持っている』という感覚を持たせるだけで仕事に注ぎ込めるエネルギーと集中力が大きく増加するのです。
例えばですが、あなたが今まで職場や学校や遊びで『なんとなく今楽しいな』『何故か分からんけど今日はトークの調子が良いな』という日があったはずです。
それはまさしくあなたが『場をコントロールしていた証拠』です。
仕事を張り切って取り組んでいる人や同窓会や飲み会を好んで取り仕切る人は『場をコントロールする』感覚が満足感を得ると無意識にわかっているのです。
言い換えれば『主体性を持って行動すると意志力を保ちながら生活出来る』という事です。
スターバックスの店員が何故あんなに愛嬌が良いのかわかりましたね(笑)
『めんどくさい』『行動出来ない』『やる気が出ない』原因である意志力のまとめ
それではまとめます。
意志力が枯渇した人の末路である『めんどくさい』『行動出来ない』『やる気が出ない』などが口癖になり、『ビジネスに身が入らない人』『惰性な習慣を永遠とやり続ける人生を送る人』にならないようにする為に
・意志力を保つ
・意志力を保つ為に『主体性を持って物事を決める』『場をコントロールする感覚』を持つ
やはり突き詰めると人生は『自分次第』ですね。とことん自分と向き合って自分で人生を選択して後悔のないように生きていきましょう!!
それではここまで読んで頂きありがとうございました!
『めんどくさい』『行動出来ない』『やる気が出ない』そんな人は意志力が枯渇しています。今日はその『意志力』の鍛え方について解説していきます!